Tuning
昔、車のチューニングが大好きであちこちいじりまくってた頃、
車屋のオヤジに言われた事。
「なんだかんだ変な部品取り付けて、
無理やり車のパワーを上げるのは本当の意味のチューニングじゃねえんだよ!
チューニングってのは”調和”って意味だ!
メンテナンスとかで車の調子を良い方向に持っていくのが本当のチューニングだ!
車が泣いてるぞ!!!」
ごもっともです(笑)
楽器をやらない人に”チューニング”について語られてしまったわけだ。
さて、ドラムのチューニング。
セオリーというものがあって、それに従ってちょこまかとやるのだが....
ライブなんかで対バンドラマー君達が丁寧にやってたりする。
俺はチューニングは結構雑かも知れない。
不快なノイズのカットに関しては留意するけどね。
タムに関しては「ピッチ、サスティーン、」とかマメかも知れないが、
スネアのチューニングはほんとテキトーくさくて、短時間で終わる。
大概ハイピッチ気味でスネアサイドはパンパンに張って、
テキトーにチューニングボルト回した所が一番いい音になったり、
最終的にはジェルミュート一発でキメちゃったり。
それよりも、ついついフープやらヘッドやらスナッピーやら交換して、
新しい個性を与えてやりたくなるのだが....
技術ってものが伴ってなくて、モノに頼ったチューニングか?w
そんな時にふと、車屋のオヤジの顔が思い浮かぶww
ま、不正改造じゃないし、
パーツ取り付けて調和させるんだから別にいいべさw
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