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ついにその日が来た。
3月2日、憧れのドラマー「ファンキー末吉さん」との共演の日。
我々、鋼鉄節は前座&セッションタイムでの共演である。
ライブ当日の午前、暴風雪の悪天候の中、函館にいたツアー中のファンキーさん。
フェリー欠航に付き、移動用のキャンピングカーで津軽海峡を渡る事が出来ず、
車とスタッフを函館に残し、単身で新幹線に乗って青森に来てくれた。
会場入りして、初対面の段階で俺は既に...
緊張
人間、緊張すると日本語が不自由になる...
なんか、変な文法の日本語で挨拶してしまった。
今回は自前のドラムセットを持ち込んで二台並べた。
二台とも俺がサウンドチェックを行い、その後にリハ。
俺の演奏がファンキーさんに聞こえているのかと思うと
緊張
ファンキーさんのリハも見させて頂いたのだが....
なんと!5分程で終了
「音さえ出れば大丈夫♪」との事。プロは凄い!
そして、ライブ開始!演奏中に気が付いた!!
え?????
なんと、ファンキーさんが我々の演奏をPA席で見ているではないか!!
緊張
俺はガチガチになってミス連発。メンタルの弱さを思い知った。
そして、本日のメイン。
俺のドラムセットを使用してのファンキーさんの演奏。
圧巻!やはり格が違う!!(当たり前だが)
還暦が近いファンキーさん、恐ろしいまでに身体が動く!出音も凄まじい。
鋼鉄節&ファンキー末吉さんのセッションタイム。
ラストはツインドラム!
ライブ途中でスタッフが函館から無事に青森に到着。
そして打ち上げ!
我がメンバーがバーの厨房をお借りして青森の郷土料理を作り、
それを食べながら、色々と貴重なお話を聞かせていただいた。
郷土料理、喜んで頂けたようで良かった。
この日はずっと、第一線で活躍するプロドラマーと密着状態だった。
プロとアマの実力差を思い知らされ、いろんな事を学び、
得るものがあった有意義で贅沢な日であった。
ファンキーさんのブログにも載りました!
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